ちょこっとM-1のことを。

まぁ、松本さんの最後のコメントでもそうでしたけどチュートリアルの優勝は固かったですね。これにまだ「犬が飼いたい」(個人的には「チリンチリン」よりこっちのが好きです。山崎まさよしの件がどうも)があるわけですからね。ちょっと敵いませんわね。でも最終決戦の残り2組は不満というか、そりゃまぁ地肩の強さで言えばフットと麒麟になるかも知れませんが正直この2組は余技でやってましたよね。既に最高到達点を見ている技術を見せられてもそれを評価対象とするのか、とボクは思ってしまうんですけどね。ボク個人としては最終決戦に行ってもらいたいと思う判断基準は「もう一本見たい」と思うかどうかに尽きるのでそれで言うと変ホ長調とライセンスを行ってもらいたかったです(本当ならここに笑い飯の名前が無いといけないんですけど。彼らは一年か二年か間を空けて出てきた方が良いのかも知れない)。我ながら何とムチャなことを、とも思いますが期待値以上のものが出ないと分かっている2組のもう一本なんて別に見たくなかったですよ。あと、トータルテンボスに関してはもうM-1(つか賞レース)という場所自体が彼らを正しく楽しむには不都合だとしか思えない。まぁ、そんな不完全燃焼の今年のM-1で何が良かったって眞鍋さんの肩のラインでしょう。もうチュッチュしとうて敵わんかったです。