最終決戦!

アンタッチャブル;去年は爆発だったと思ったが、今年一年見ててコレがアンタッチャブルのアベレージだと分かり、今回の(本命視されての)M-1という大舞台でのパフォーマンスでそれが確信に。やはり、磐石!いつの間にか付けたゴーグル、「ウシも殺せない」、「万引きは一歩間違えたら犯罪」、「・・・!王様じゃねぇかっ!!」
麒麟;爆発せず。というか田村が足を引っ張らぬようにしたら川島が死ぬ。田村に合わせて川島の爆発力を殺していたのがここ二年程の麒麟がまとまって見えた要因だろうか。「タクシーに乗ったこともありました」、「頑張れ、俺たち!」。望み薄。
南海キャンディーズ;序盤、和香イジり。前、見たときも客相手にやってたな、と思ったらそっから先も知ってるネタだった。一回しか見たこと無いのに、よく被ったな。「水着買いに行ったら、アメリカ行かなアカン、って言われたことあるんか?」、「第一のスーザン後藤が分からない」、「シャネルのムヒ」、「ボクの顔は初犯じゃなくて連続なんだって」、「日本が銃社会だったら撃ってるよ」、「M-1に天使が舞い降りたぞぉ!」、「ニラだよ」、「シズちゃん、TVって怖いんだぜ?」
で、優勝はアンタッチャブル。順当。審査員がとにかく面白けりゃいいと思ってるか、漫才としての完成度を優先しているのかは分からんけどアンタッチャブルに関してはどちらも満たしているのでこの結果以外は考えられない。
しかし、ボクにとって今年のM-1はシズちゃんの大会だった。さて、今気付いたが録画ミスってた。数時間後、わざわざ友人がバイト帰りに友人がビデオを取りに来る。どうやって言い訳しようか。去年のやつでも渡そうかな。
あぁ、オールザッツが楽しみだ。