M-1、各コンビに一言。

千鳥；三回目ぐらいで展開を変えるべきやったと思う。
タカアンドトシ；タカの「オレ、鑑定士か！？」で会場の空気を掴んだ。
ここで麒麟が敗者復活枠をものにする。決勝進出経験者がこの枠に入るのは初めて。さて、どんなネタをチョイスしてくるのか？
東京ダイナマイト；掻き回してくれるかと期待していたが尻すぼみか。中盤で勢いが出掛けただけに残念。「直りかけのレディオ」、「新宿訛りって初めて聞いた」
トータルテンボス；「お前、浮世離れしてんな」でノルかと思いきや、同じネタでずっと行くとは・・・。「M-1知らんプリ」あたりで展開せにゃ。この時間は持たない。オールザッツでやればいいんじゃね？
南海キャンディーズ；シズちゃん、完全爆発。拾い切れねぇよ。でも個人的にはサイは面白くなかったです。
POISON GIRL BAND；「つぶつぶ中日」。不思議だな、このコンビ。最後まで中日で行ったけどそもそも中日自体にはそんなにガッツリ触れてないし、もともとダラケタテンションだから飽きるという感じもなく。でも関西人にはチト馴染みづらいかも知れん。全然一言じゃないわ。
笑い飯；「変われ！」が無い笑い飯はダメだね。お互いを潰し合うぐらいの殺伐したところが良かったのにスムーズに流れてどないする、って感じ。コンビ、って感じがしてそれがこの2人には褒め言葉ではないのがこの2人の異端たる所以か。
アンタッチャブル；磐石。「頭下げろっ！！」最高！つかコレ史上最高得点？
ここで笑い飯が脱落。そこでもただでは起きない笑い飯。まぁ、今年の感じでは最終決戦はキツイかも知れんから来年に繋げるにはここで引っ込んどくのがいいかも。
麒麟；「小学生がお箸の箱をスライド」、「いかがでしたか〜♪」、「学生時代何かやってはったんですか？」。丸く纏まってたイメージの麒麟が初期の爆発力を取り戻してきた。
さぁ、コレで最終決戦の三組が揃い踏み。順番次第ではタカアンドトシと麒麟は入れ替わってたんじゃないかな？ま、どっちでもいいや。トップ2組が抜けすぎやし。麒麟は田村がどれだけ足を引っ張らずに行くか？それでも善戦できるかどうかな感じ。南海キャンディーズは一本目以上に爆発するかどうか。アンタッチャブルはコケる気配が見当たらない。断然アンタッチャブル有利！