部屋を片付けました。

「今度のゼミ合宿に特別講師として参加くださるMr.ジェームスだ」
「ドーモ ヨロシクオネガイシマス」
「それでは来週、朝10時に新神戸で集合だ。じゃ、今日はコレで終わりn」
「チョット イイデスカ?」
「あ、はい。どうぞ」
「ゼミセイノミナサン パソコン オモチデスカ?」
「みんな持ってたよな?男気、みんな持ってるな?」
「はい、みんな家にあります」
「ソレハ ヨカッタ」
「パソコンがどうか?」
「ミナサン コンカイノ ガッシュクニ モッテキテホシイノデス」
「あのぉ・・・」
「何だ、男気」
「ボクのパソコン、デスクトップなんですよ」
「あのぉ・・・ボクもです」
「私も・・」
「おいおい・・みんなじゃないか。Mr.ジェームス、どうしますか?」
「ホント ドウシマショウ?ウワサニハ キイテイマシタガ マサカ コレホドトハ」
「ウワサ、と言いますと?」
「チジンガ イッテマシタ『ニホンジン ノート イエナイ コクミンセイダ』ト」